それでもしつこい腰痛の方へ

椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などでお悩みの方へ

椎間板ヘルニアのメカニズム1
椎間板ヘルニアのメカニズム2

繰り返すぎっくり腰、鈍痛の続く慢性腰痛(中学・高校の部活で痛めずっと続くなど)手術したのに痛みが出る椎間板ヘルニア(2度、3度の手術した方も)、しつこい坐骨神経痛など実は結構多いです。 そこまでいかなくとも、病院でレントゲンやMRIを撮ったが、骨には異常ありませんとか、腰椎○番と○番の間が少し狭いですね~でも手術の必要はないと思いますと言われましたなども、皆様からよく聞きます。

まず椎間板ヘルニア・坐骨神経痛は仙骨の前方(おへそ側)への変位[上図参照]が主要原因だと思われます。いわゆる反り腰になっている状態です。狭くなった腰椎や飛び出ている椎間板が原因ではありません!それらは二次要因です!仙骨(仙腸関節)がずれて、それが原因で腰椎が狭くなったり椎間板が飛び出してしまっているのです。

椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
には仙骨調整を

当院で行う施術は仙骨の前方への傾きを戻すのがまず第一ですので椎間板ヘルニア・坐骨神経痛の症状は非常によく効きます!

単純な仙骨の変位であれば、1回の施術でも劇的に効くこともあります。手術などする前に、ぜひ一度お試しください!

腰痛は我慢せずに早めに相談を

反っている腰の方や、固い床の上で仰向けに寝ると、床と腰の間が開いて痛い方は仙骨の前方へのズレが原因です。
また、その他のなかなか良くならない腰痛の方は仙腸関節の中度以上の炎症などが考えられますがそれと同時に長年の筋肉の凝り・萎縮が考えられます。本来は骨格のズレを大きくさせないために、筋肉が張ってバランスを保とうと頑張ってくれているわけですが、症状が長く続いてしまうと、骨格がある程度戻っても 筋肉が硬いままで、今度は硬くなっている筋肉が回復の邪魔をしてしまいます。

そういう方へは、硬くなった筋肉を少し強めに圧していきます。すると筋肉の奥の方に溜まっていた疲労物質などが無くなり、柔らかさを取り戻していきます。柔らかさを取り戻すと、仙骨の動きも良くなり、背骨も柔軟に動き出します。そうなると元の良かった状態に近づいていき、しつこかった腰痛も消えていきます。思い当たる方はぜひご相談を!

体の前側(鼠蹊部)が痛む方へ

鼠蹊部

鼠蹊部とは、左右の大腿部の付け根にある溝の内側部分です。[画像参照]

わかりますか?多分、痛い方は「あ~そこそこ!」とうなずく方も居るかもしれません。腰はもちろん痛むが、前の方も痛いと言う人が居ます。または腰の奥の奥の方が痛いという言い方をする人も居ます。

これはおそらく大腰筋や腸骨筋を痛めているのが原因と思われます。このタイプの腰痛の人は、体(腰部分)の前面側にも痛みを訴えることが多いのです。だから股関節を痛めているのでは?と勘違いされる方も多いみたいです。

痛む動作では、上体を前に曲げたり、足を胸のほうに抱え上げたりすると痛むことが多いようです。特に腰痛になってから、ずっと体を前に曲げられないという方はこの可能性が高いです。また大腰筋が収縮すると腰の反り具合も大きくなります。

鼠蹊部の痛みは
当院の仙骨(仙腸関節)
調整で解決!

長らくこの痛みで悩んでいた方へ、その対処方法がセイクラムバランスにあります!
これまで諦めていた方、是非ご相談ください!

慢性腰痛、ぎっくり腰でお悩みの方へ

ぎっくり腰が再発する方、ひどい慢性腰痛の方、実はこの2つは原因がヘルニアや坐骨神経痛とは少し異なります。仙腸関節の中度以上の炎症などが考えられますがそれと同時に長年の筋肉の凝り・萎縮が必ずあります。特に深層筋(インナーマッスル)がガチガチなことが多いのです。

  • 股関節から腰にかけてが痛い
  • 鼠蹊部も痛い
  • 脚が抜けそう、腰が抜けそう
  • 腰の上に上体が乗っていない
  • 腰の奥部分が痛い
  • 骨の中が痛い気がする
  • 仙腸関節そのものが痛い
  • 仙骨の奥が痛い
  • 腰も痛いけどお腹の奥も痛い気がする

・・・などで慢性腰痛の方や、ぎっくり腰の方は、鋭い痛みというよりも、重く深い鈍痛の感覚を述べられます。

特に痛みが出る動作

  • 上体を前に曲げたり戻したりするとき(モノを拾う)
  • 長時間イスに座っていて立ち上がるとき
  • 足を胸のほうに抱え上げたりするとき(靴下を履くなど)
  • 寝た状態で膝を曲げ左右に倒したとき
  • 仰向けで寝れない、丸まって寝るのが楽

・・・のように、反ってももちろん痛いのだが、上体を前に曲げるような動作の方が痛みを感じる傾向が多いです。

これは仙腸関節だけでなく、大腰筋や腸骨筋などの深層筋を痛めているのが原因と思われます。股関節を痛めているのでは?と勘違いされる方も多いみたいです。本来は骨格のズレを大きくさせないために筋肉が張ってバランスを保とうと頑張ってくれているわけですが症状が長く続いてしまうと、筋肉が硬いままで、今度は硬くなっている筋肉が回復の邪魔をしてしまいます。この場合はやはりその硬くなっている筋肉を解さなければなりません。

慢性腰痛・ぎっくり腰の改善
には深層筋を緩め、仙骨(仙腸関節)調整を

ぎっくり腰のプロセス

仙骨がずれてしまうのに様々な要因がありますが腰の深層筋である大腰筋が収縮して(凝って)、それにつられて仙骨が前方にずれてしまいます。(この場合がまさに仙腸関節の器質的な変位になります)

仙骨がずれた原因は大腰筋にあるので、この場合にいくら仙腸関節を調整をしてもその場は楽になるかもしれませんが、根本的な解決にはなりません。強く収縮している大腰筋をほぐすのが先決になります。

ずばり、ぎっくり腰の正体はこの大腰筋の引き攣りとそれに伴う仙骨のズレです!

ぎっくり腰を経験した方も多いと思いますが、非常に強い痛みが出ます。寝返りも打てなくなりますね。。。

ふくらはぎや足裏が攣ったことはありますか?
結構痛いですよね、それが筋肉の中でも最も大きい筋である大腰筋で起きたのが、ぎっくり腰です!

痛いのがよく分かるのではないでしょうか。脚が攣った場合、踵を伸ばしたり、指先を伸ばしたりして、攣った状態を元に戻すことが可能ですね。
しかし、大腰筋をやってしまった場合は、残念ながら自分では元に戻すのは非常に難しいのです。
大きい筋肉なので、引き攣りが自然に緩むまで時間がかかります。それで2~3日間とか強い痛みに悩まされるのです。また複数の筋肉とも関連があるので、大腰筋だけでなく他の筋肉にも影響が出てしまいます。(臀部なんかが特にそうです)
そして、同時に仙骨・仙腸関節の変位も起こり、慢性腰痛へと繋がっていくのです。これがどこへ行ってもなかなか良くならない、しつこい腰痛の正体の1つです!(と、今は思っています、常に技術革新はしているつもりなのでまたかわるかもしれません)

腰痛でお困りの方、お早めにご相談ください!

時間が経てば経つほど、原因は複雑になっていきます。お力になれない時も、正直あります。しかし、ここまで解明できたという自負もあります。

腰痛でお困りの方、精一杯やらせていただきますので諦めずにお越しください!

初期のぎっくり腰程度ならば、その場で普通に歩けるように致します。