腰痛とは違いますが、たまに相談を受ける症状です。
床や机などで手首に体重がかかると痛いっていうのです。
HPにも書いてますが、実はこの症状を治すの得意です!
手首や足首は頭を支える首と違って、「一本」で成り立っていないのは
お分かりになりますか?
首は頸椎といって9つの頸椎が重なって、一本の柱のようになっています。
一方、手首は橈骨と尺骨という二本の骨で構成されています。
ですから同じ「首」という字がつきますが、形状は全然違います。
そして、手首が痛くなるのは、この橈骨と尺骨がずれてしまうことにより
痛みが出ていることが非常に多いのです。
ですから手首部分を調整するというより、肘から手首までの橈骨と尺骨を
本来の位置に戻してあげると嘘のように痛みが消えます!
このことが原因でない場合ももちろんあるのですが
床に手を付くと痛いという場合は、かなりな確率で当てはまります。
お困りの方いらっしゃいましたら、お待ちしております。