ぎっくり腰が再発する方、ひどい慢性腰痛の方、実はこの2つは原因がヘルニアや坐骨神経痛とは少し異なります。
仙腸関節の中度以上の炎症などが考えられますがそれと同時に長年の筋肉の凝り・萎縮が必ずあります。特に深層筋(インナーマッスル)がガチガチなことが多いのです。
- 股関節から腰にかけてが痛い
- 鼠蹊部も痛い
- 脚が抜けそう、腰が抜けそう
- 腰の上に上体が乗っていない
- 腰の奥部分が痛い
- 骨の中が痛い気がする
- 仙腸関節そのものが痛い
- 仙骨の奥が痛い
- 腰も痛いけどお腹の奥も痛い気がする
・・・などで慢性腰痛の方や、ぎっくり腰の方は、鋭い痛みというよりも、重く深い鈍痛の感覚を述べられます。
特に痛みが出る動作
- 上体を前に曲げたり戻したりするとき(モノを拾う)
- 長時間イスに座っていて立ち上がるとき
- 足を胸のほうに抱え上げたりするとき(靴下を履くなど)
- 寝た状態で膝を曲げ左右に倒したとき
- 仰向けで寝れない、丸まって寝るのが楽
・・・のように、反ってももちろん痛いのだが、上体を前に曲げるような動作の方が痛みを感じる傾向が多いです。
これは仙腸関節だけでなく、大腰筋や腸骨筋などの深層筋を痛めているのが原因と思われます。股関節を痛めているのでは?と勘違いされる方も多いみたいです。
本来は骨格のズレを大きくさせないために筋肉が張ってバランスを保とうと頑張ってくれているわけですが症状が長く続いてしまうと、筋肉が硬いままで、今度は硬くなっている筋肉が回復の邪魔をしてしまいます。この場合はやはりその硬くなっている筋肉を解さなければなりません。