先ほど、日本テレビの番組でもやっていました。
座り過ぎは良くないという話です。
最近はちょくちょくテレビや雑誌などでも言われるようになってきましたね。
先ほどの番組では世界でもダントツで日本人は座り過ぎとのデータが出ていました。
では座り過ぎの何が良くないかというと、それは血流が悪くなり結果、寿命さえも
短くなるとのことでした。
なぜ血流が悪くなるのかですが、体に付いている筋肉の7割くらいが
下半身に付いています、心臓から出た血液は全身を巡り、また心臓に戻ってきますが
その際、戻す役割をするのが筋肉の収縮なんですね、また重力の関係で
どうしても下半身に血が集まります、それが座り過ぎていると
筋肉が働かずに心臓に戻す力が弱くなってしまうのです。
特に最近はリモートワークで自宅でずっと座っているという方も多いと思います。
会社のイスよりも、さらに体の動きが悪くなっていると思うので
気を付けないといけませんね。
また自宅のイスや床に直接座ったりして、骨盤が後傾し背中が丸くなると
腸腰筋が働かなくなり、腰痛にもなりやすくなってしまいます。
ではどうすれば良いかというと、30分に一度くらい立ち上がって
少し体を動かせば良いとのことでした。
それだけで、血流は倍以上良くなるそうです。
なんだ簡単じゃないかと思うかもしれませんが、気が付くと
すぐに30分以上経ってしまいますから、めんどくさがらずに
こまめに立ち上がりましょう。
また何度も言っていますが、少しでも良いので散歩をすると
効果は全然違うと思いますよ!(もちろん何らかの運動でもOKです)