2017年12月13日

お医者さんが受けたくない手術とは?

「週刊現代」2017年9月16日号より 転載します。

「頸椎は神経が集中するものすごくデリケートな部分です。『手が痺れる』といった症状で手術に踏み切る人がいますが、良くなったという声をほとんど聞かない。

手術をしても痺れと痛みは残るし、よりひどくなる可能性はいくらでもある。私も自分で歩けるうちは絶対に受けない」(秋津医院院長の秋津壽男氏・63歳)

腰痛で手術してはいけない
遅らせても大丈夫な手術は、なるべくやらずに様子を見る。特に高齢者で残りの人生を考えた場合、これも立派な治療法の一つだ。

高齢者の多くが悩まされる腰痛。手術をすればすぐに良くなりますよと、甘い言葉を囁く医者もいるが「私は整形外科医ですが、脊柱管狭窄症(腰痛)の手術は受けたくない」と語るのは、望クリニック院長の住田憲是氏(71歳)だ。

「MRIやレントゲンの画像だけで診断して、治療費を稼ぐために、手術を勧める医者が多すぎる。そもそも腰痛は神経を含む腰以外の複合的な問題があることも多く、手術することでさらに苦しむ患者さんも少なくありません」

医者の言うことを鵜呑みにして手術を受ければ、幸せになれないばかりか、余命を縮めることになる。常に疑問を持つことが大切なのだ。

以上が引用です。

当院にもヘルニアの手術を2回、3回と受けたという方は結構いらっしゃいます。

残念ながら腰痛や首痛は治っていませんし、悪化している方のほうが多いです。。もちろん手術で良くなった方もいると思いますが、安易な手術は要注意です。

身体にメスを入れるのは最後の最後のどうしても選択肢がなかったときにしましょう!