2021年5月13日

自律神経の働きの年齢的ピーク

当院に来る方のほとんどは腰痛や首痛などの運動器の障害です。

しかし、自律神経がやられてしまってという方もたまにいらっしゃいます。

よくいう自律神経失調症というやつです。

自律神経というのは交感神経と副交感神経のことですが

自律神経失調症というのはこのバランスがくずれてしまい、様々な不具合が生じることです。

すごく簡単に説明すると交感神経というのは興奮や活動など積極的な活動をするときに働き

副交感神経というのは、その反対に休息やリラックスなど休む時に働きます。

また自律神経というのは内臓の働きや、スタミナや俊敏性なども関わってきます。

ですから、人間の無意識のうちに作用する働きというのはこの自律神経の働きのことです。

 

そして、この自律神経の働きのピークというのが実は15~20歳くらいなんです。

40歳で20歳の半分、60歳では1/3以下の働きになってしまうそうです。

悲しいですね。。

ですから、40代になれば若いときのように無理をして働いたり遊んだりは出来ません。

自身の感覚はほとんどの方が若いときのままだと思うのですが、実年齢とはじつは倍くらいの

差が生じてしまっているのです。

ですから、疲れているのに寝れないとか、寝ても寝ても疲れが取れないとかは

40歳を過ぎれば当然と言えば当然なのです。

内臓の働きも落ちてますから、若いときの感覚で飲んだり食べたりは体を壊してしまいます。

 

でもそれが自然の姿なのです。

あれ?どこもわるくないはずなのに最近、体の調子がおかしいとか思っている方(35歳以上)は

単純に年齢のせいで、自律神経失調症なんかではないと思った方が逆に健康的かもしれません?!

もちろん、明らかにおかしいと思ったときは専門医などに相談してください。